FAQ よくあるご質問
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・花瓶の水は毎日新鮮なものに取り換える
花瓶や茎にぬめりがある場合は一緒に洗いましょう。
切花用の延命剤を使用する場合は数日に一回の交換で充分です。
・毎日少しずつ茎を切る
切り戻しと呼ばれ、切り口を新しくして植物が水を吸う力を強くします。
切り口は斜めにカットした方が良いものが大半ですが、
はさみを使わずに手で折った方が良いもの、まっすぐに切った方が良いもの、
十文字に割った方が良いものなど植物によって適した処理が異なります。
花束のラッピングを外した時に茎がどう処理されているかを観察してみましょう。 -
・水やりは少量ずつ
花を挿しているフローラルフォームは水をゆっくり吸収するため、
勢いよく水を足すと器から水が溢れて出てしまいます。
花に水がかからないようにしながら少しずつ注ぎましょう。
・フローラルフォームを乾燥させない
フローラルフォームは完全に乾燥するとその後水を足しても吸収をしなくなります。
水をたっぷり吸ったフローラルフォームは濃い緑色をしていて乾燥してくると徐々に色が薄くなってきます。
水やりの頻度はおおよそ1日一回で充分ですが、季節や室内の環境によって異なりますので状態をみて確認しましょう。
・花になるべく触らない
花びらが傷んでしまったり、茎が抜けてしまう可能性があります。
もしどうしても花を挿し直したい時は穴の空いていない場所に挿しましょう。
一度穴の空いてしまった箇所は給水面に茎の断面が届かず
花はうまく水を吸えなくなってしまうことがあります。 -
切花の場合、通常のお日持ちは5日~1週間程度です。
季節にもよりますが、お手入れで花の持ちはぐんと変わります。
是非お手元で可愛がってあげてください。 -
日数が経過して先に傷んでしまった花や葉は早めに取り除き、これから咲いてくる花に栄養が回るようにしましょう。
また、花瓶に入れた時に水に浸かってしまう部分の葉は全て取り除きます。
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直射日光が当たる場所、エアコンの風が直接当たる場所は避けて飾りましょう。
暗くて涼しい場所(玄関等)が切花を飾るのに適しています。